■ 眼底3次元画像解析装置(Cirrus HD-OCT) |
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光干渉断層計(Optical Coherence Tomography : OCT)は眼底の断層撮影を可能にする装置です。当院に採用されたOCTは非侵襲的にミクロン単位の解像度で画像を記録することが可能で、検査時間も非常に短時間(撮影時間はわずか0.7秒)ですみます。 |
加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などの眼底疾患はもちろん、緑内障や視神経疾患の診断にも威力を発揮します。また、前眼部用アタッチメントを使用すれば、角膜や隅角などの撮影も可能です。さらに経時的に変化を捉えることで病態の変化を理解出来るので、治療方針の決定や評価に役立ちます。 |
■ 眼底カメラ |
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当院では加齢性黄斑変性症などの眼底疾患の診断に有用な眼底自発蛍光撮影や、緑内障の診断に有用とされる無赤色眼底撮影も可能な高機能な眼底カメラを採用しています。さらに、散瞳後はもちろん、未散瞳での眼底写真撮影が可能なため、区民検診などの健康診断にもご利用いただいております。 |
■ 視野検査装置 |
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一般的なハンフリーフィールドアナライザー(HFA)の他に、緑内障の初期診断に有用とされる最新のハンフリーマトリックス(HM)による診断も行っています。 HFAでは異常なしとされた緑内障疑いの方でもHMで異常が見られる事があります。 |
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■ 細隙灯顕微鏡 |
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眼部を様々な方法で詳細に観察するための生体顕微鏡です。LEDライトを使用した最新機種なので明るく鮮明な観察が可能です。また、モニター付きですので実際の画像をご覧いただきながら説明する事が可能です。 |
■ 液晶視力計 |
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ランドルト環はもちろん、ひらがな・絵指標などさまざまなチャートの表示が可能で、お年寄りから小さなお子様まで検査可能です。 |
■ レーザー光凝固装置 |
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網膜裂孔(網膜剥離)や糖尿病網膜症に対する網膜光凝固術はもちろん、緑内障に対する虹彩・隅角光凝固術も行っています。 |